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引用元: 胸がスーッとする武勇伝を聞かせて下さい!(37)
845: おさかなくわえた名無しさん 2006/09/13(水) 04:30:51
随分前の話なんだけど、母に連れられて祖父の家に遊びに行っている時、 
新聞の勧誘員が来た。 
俺はまだ子供で、ドアホンの音に反応して不用意にドアを開けてしまった。 
 


見るからにDQNの勧誘員に、お母さんいる?と言われ、
しまったと思いつつ、お客さんだよ~と母を呼ぶと、
玄関先で洗剤だのチケットだのという押し問答が始まった。
かれこれ15分くらい経った頃に、趣味の市民菜園の手入れに行っていた
祖父が帰ってきて、ざっと説明を聞いたあと唐突に、
「ところで超伝導ってのはすごいんだってね」と言った。
「ハァ?」という勧誘員に、
「なんだ新聞読んでないの?」と言って、さっさとドアを閉めてしまった。
「○○ちゃん(母)はお人よしなんだものな~」とニコニコしながら
泥だらけの長靴と麦藁帽子を脱いで、風呂へ向かった祖父の背中は
最高にかっこよかったです。

846: おさかなくわえた名無しさん 2006/09/13(水) 04:35:42
>>845
じいちゃん(・∀・)カコイイ!
趣味の市民菜園ってのも(・∀・)イイ!

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