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引用元: 胸がスーッとする武勇伝を聞かせて下さい!(34)
776: おさかなくわえた名無しさん 2006/07/28(金) 18:35:29 ID:xSyRK7e2
俺「くそっ、電車遅れやがって…!急がないと面接始まっちまう…!」 
じいさん「ぜえ・・・ぜえ・・・」 
俺「なんだあのじいさん…大丈夫か…? 
  …って他人の心配してる暇はねぇ、急がないと…!」 
じいさん「ぜえええ・・・ぜえ・・・・えええ・・」 
俺「…畜生っ! 
  おい、じいさん、大丈夫か?ほら、背中に乗りな」 
じいさん「ああ・・・親切に有難う若者よ・・・」 
俺「いいってことよ…」 


俺「ここでいいのか?それじゃあな、じいさん。」
じいさん「ありがとう若者よ…しかし御主のその格好、もしかして就職活動だったのではないかな?」
俺「ああ…まぁ気にするな。それじゃ達者でな」

俺「すみません、遅れました!」
人事1「何やってたのかね君!遅れてくるとはやる気がないのか!?」
人事2「これから社会人になろうという者が遅刻とは…飽きれたものだ」
俺「…言葉もありません」
人事1「社会人に最も大事なのは何かわかるかね?信頼だ。それを遅刻という形で裏切った君に面接を受ける資格はない。わかったなら帰りたまえ」
じいさん「信頼か・・・ならばこの青年は私が保証しよう。彼は信頼できる。」
人事2「あ、あなたは!」
俺「あ、さっきのじいさんじゃねぇか。なんでここに・・」
人事1「じいさんなどと!この方はわが社の名誉会長だぞ!」
俺「!」
じいさん「わしは最近の若者というものを見誤っていたようじゃのう…それを気付かせてくれた君に例を言いたい。」

こうして俺は面接を受けさせてもらえた。そして落ちた。

782: おさかなくわえた名無しさん 2006/07/28(金) 21:03:32 ID:ZetEN8fW
>>776
悔しいがワラタwwww

786: おさかなくわえた名無しさん 2006/07/28(金) 23:04:51 ID:KIEJ7P1Z
>>776
それなんてサラリーマン金太郎?w

777: おさかなくわえた名無しさん 2006/07/28(金) 18:51:00 ID:bdJSBxy4
落ちたんかい!

778: おさかなくわえた名無しさん 2006/07/28(金) 18:59:47 ID:f3mzdY9N
人事GJ!

とでも言って欲しいのかw

779: おさかなくわえた名無しさん 2006/07/28(金) 19:06:51 ID:GqJ2wCNH
情にだまされず冷静にその他と面接のみで採用不採用を振り分けたじじいにほれた

780: おさかなくわえた名無しさん 2006/07/28(金) 19:23:22 ID:0H6ORQPK
コピペにマj

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