俺がまだ小学生だった頃の話。
ウチのクラスは、あることに悩まされていた。
それは、休み時間になるとウチのクラスに進入し、
奇声をあげたりいたずらをしたりする上級生の３人組(A・B・Cとする)だった。
その３人は学校でも有名な悪ガキで、授業中にも関わらず廊下で遊び、
叱られても叱られても全く堪えず、先生達もお手上げ。
相手をしてもムダだと思い、俺達は日々耐えていた。
そんなヤツらが、いつもと同じ様に教室に入ってきた。
今日もくだらない１０分間が始まる・・・皆、そう思っていた。
でも、その日は違かった。

３バカがいつも通り叫んでいると、いきなりS君がキレた。
S君「お前らうるせぇよ！」
説明すると、S君は非常に寝起きが非常に悪い子で、
担任の先生ですら授業中に「さわやか３組」の音量を下げるほどであった。
いつもは休み時間になると校庭or体育館で遊んでいるS君であったがその日は両方とも使えず、
仕方なく教室で寝ていたのだった。
３バカ「あ！？」
その刹那、S君は３バカトリオのうちBとCの首に手をかけ、なぎ倒した。
教室では拍手喝采。
その時、AがS君に殴りかかろうとしたが、近くにいたO君が足をかけたためにAはすっころび、顔面強打。
再び拍手喝采。
３人は成す術を無くしたのか、ただ呆然としていた。
最後にS君が前の時間の図工で使ったガムテープを３バカトリオの口に貼り、こう言った。
S君「お前らそんなに叫びたいんならうちの八百屋で呼び込みやれや！！！」
そんなこんなで教室が盛り上がっていると、先生が入ってきた。
事情を話し、３人は先生に連行された。
Aの鼻からは鼻血がタラリ。
その後、教室には安泰が訪れたのであった。

もういじめっ子が頑張った話とかワンパターンで飽きたから禁止な。
>>751みたいなのを聞きたい。

・・・・・・え？

>>757-758
ﾄﾞｷｭｿにはﾄﾞｷｭｿを、って話だな。

・・・え？

>>759
お前は何様だ。
消えろ。

・・・・・え？

>>763
クレクレ君だってことだよね。

・・・・・・え？