小学校のとき以来しゃべったことがない同じ町内のリア充と同じ高校になって久々に同じクラスになった。
立ち居振る舞い全てが大人っぽくて格好良くて、同じ小中だったことが誇りなほどのヤツでひそかに憧れていた。
ある日、本屋のレジで偶然同じ並びになった俺の手には『忍空』で、そいつは何かの建築の写真集みたいのを手にしていた。
そいつから声かけてくれてどぎまぎしながら数年ぶりに会話した。以下。
彼「そういうの好きなんだ。」
俺「弟に頼まれちゃって･･･」
彼「･･･そうなんだ。じゃあな！」

俺に弟などいない。同じ町内で育ってるから向こうは俺の家族構成知ってるよね。
何であんな嘘吐いたんだろう。恥ずかしくてたまらない。黙って流してくれた器にも脱帽。

ガキの頃って別に恥ずかしいマンガじゃなくても買ってるとこ見られるの恥ずかしいって気持ちはあったなww

>>711
そういう時はイトコって言っておけば間違いない

卒業式の後、件の彼がリア充仲間と写真撮ってるところに
俺と母親が通りすがり、母親が「〇〇君！この子とも写真とってあげて！」と余計なことを言い
俺が母への殺意やら恥ずかしさやらで、多分顔真っ赤にしてモジモジと不様に固辞していると
またしても彼が「いいじゃん、来いよ！撮ろう撮ろう！」と言い、器の違いを見せられた事も思い出した。
仕上がった写真の顔面蒼白っぷりっと場違いさったらなかった。
母親にはカリスマの違いとか関係ないく、同じ町内の子供だもんね。

器の違いを気にしてる>>714に笑える

そもそも>>714 は黒歴史でも何でもないしな
単に恥ずかしいと思った経験談