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引用元: 好きな子の親に相談された結果

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35: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2017/08/20(日) 17:25:46.08 ID:aZXs2Eel0.net
戻りました

鈴木「は?見られてたの?めっちゃ恥ずいんだけど」

俺「ごめん、やっぱ泣いてたのか…でもなんで?」

鈴木「よくズケズケと聞けるよね笑」

俺「あっごめん…」

鈴木「まぁいいよ、見られちゃったんなら話すけど誰にも言わないでよ?」

俺「もちろん」

鈴木「誰にも言ってないんだけどさ、私田中君(仮)が好きなの」

俺「お、おう」

鈴木「でねこの前勇気出して話しかけたんだけど、そしたら田中君が幼馴染とメールしてるって言っててさ」

俺「うんうん、それで?」

鈴木「それだけだけど?」

俺「!?いや、泣いてた理由は?」

鈴木「あーなんか俺君に幼馴染の事で言われた時にそんなことで幼馴染に腹立てて学校来れなくなるほど追い詰めてたって思ったらなんか自然と笑」

俺「えっ幼馴染が学校来なくなったの鈴木関係ないって言ったよね?!」

鈴木「まさかそんなんでそうなると思わなかったもん」

37: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2017/08/20(日) 17:31:00.39 ID:aZXs2Eel0.net
俺は女子の思考回路が分からなくなっていた
鈴木も幼馴染もお互い関係ないみたいに言ってたのに…

俺「え、じゃあ幼馴染とはもう仲直りしたの?」

鈴木「なんでわざわざしなきゃならないのよ笑別にもともと仲いいわけじゃないし」

俺「嫌でも幼馴染は鈴木を怖がって学校休んだんじゃ…」

鈴木「じゃあごめんって言っといて」

俺「えっ…わかった」

俺は直接謝らしたかったけどなんかそんなこと言える雰囲気じゃなかったのでそう言って引き下がった

鈴木「じゃあこれで、田中君の事誰かに言ったら幼馴染徹底的に虐めるから」

そういって鈴木は颯爽と去っていった
なんだか後ろ姿が凄い綺麗に見えた
いや言ってることは頭おかしいとしか思えないのだけど

38: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2017/08/20(日) 17:32:04.76 ID:aZXs2Eel0.net
>>32
すみません電話来て懐かしくなったので書いてるのですが電話が来たところでこの話終盤になってしまいます笑

42: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2017/08/20(日) 17:37:21.07 ID:aZXs2Eel0.net
その日の夜
幼馴染に電話で鈴木との事を話した
もちろん田中君の事は伏せて

幼馴染はありがとうと一言だけ言った


次の日学校にいくと幼馴染もちゃんと来ていた
鈴木とは目が合った時に見下すような目でニヤリとされてちょっとドキッとした

ちなみに田中は凄いイケメンで鈴木とはその後付き合っていた
この1件で鈴木が踏ん切りが付いたみたいで告白したらしい
お似合いカップルだった

43: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2017/08/20(日) 17:42:34.54 ID:aZXs2Eel0.net
幼馴染は誰とでもメールするような子で田中とも友達として普通にしてたのを鈴木が嫉妬して今回の件になったようで

田中のことを言えないので俺からは原因は言えなかったけど幼馴染はなんか察したみたい


とりあえず平和な日々が戻ってきたと思っていた

44: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2017/08/20(日) 17:45:43.74 ID:aW/eVpsC0.net
思っていた・・・

45: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2017/08/20(日) 17:48:19.42 ID:aZXs2Eel0.net
何日かたったある日
幼馴染の家にちょっと用事があったのでいくと幼馴染母に上がるように言われお茶を頂くことになった

俺「すみません上げてもらってお茶まで頂いちゃって」

幼馴染母「何言ってんの!いつでも好きなだけ来なさいよ」

俺「ありがとうございます。それでこれ、うちの親から預かってるものです」

幼馴染母「あ、ありがとうね!」

幼馴染「あ、俺君来てたんだ」

俺「よう!うちの親からなんかお土産?かな?」

幼馴染「なになに食べ物ー?」

幼馴染母「残念お酒よ」

幼馴染「なんだーあ、そうだ俺君ゲームしようよ!」

俺「お、いいね久々に対戦するか!」

そういって幼馴染の部屋に行き当時はやってたスマブラを2人でやることにした

46: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2017/08/20(日) 17:52:08.04 ID:aZXs2Eel0.net
幼馴染「俺君やっぱ強いねー」

俺「幼馴染が弱いだけだろ」

幼馴染「ひどーい!」

なんて会話をしながら1時間くらいを過ごした
俺「おし、そろそろ帰るか」

幼馴染「え、もう帰っちゃうの?」

俺「そろそろ飯だしな」

幼馴染「そっか…」

幼馴染「あのさ…」

俺「ん?どした?」

幼馴染「なんか色々ありがとうね」

俺「あー気にすんな!じゃ!」

そう言って俺は家に帰った

48: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2017/08/20(日) 17:56:45.64 ID:aZXs2Eel0.net
家に帰って飯を食って部屋でゴロゴロしていた所に1通のメールがきた

幼馴染からだ

幼馴染「今日はありがとう、本当は言うつもりだったんだけど言えなかったのでメールします。今回色々あったけど助けてもらってすごく感謝しています。今までも俺君は近くにいてくれたんだなと再確認しました。単刀直入にいいます、好きです」


49: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2017/08/20(日) 18:00:31.93 ID:aZXs2Eel0.net
正直俺はなんかもうよく分かんなかった

いやいや幼馴染とは幼馴染なだけで別に特別仲良かったわけじゃないし今まで接点そこまでねーよ!
てかお前の好きってもうそれ俺に向けるなよ困るだろ!

とか
今までの幼馴染を見てきた俺には何とも返事をしづらい内容だった

50: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2017/08/20(日) 18:02:24.23 ID:k58M8yRa0.net
幼馴染は少し優しくされただけで人を好きになりそうだな
惚れっぽいのかな?

51: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2017/08/20(日) 18:05:17.41 ID:HwC5CvCWa.net
色々考えて俺は返事をした
正直好きとか嫌いとか考えたこともないけど俺が付き合ってればほかの男にちょっかい出さなくなって幼馴染が目をつけられることも無くなるんじゃないか?とか
今思うと失礼だけどそんな平和のためにを考えた

俺「おう、気にすんな。幼馴染はいろいろ危なっかしいところあるから近くにいてやるよ、俺でよければ付き合うよ」



58: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2017/08/20(日) 19:51:55.36 ID:vwfdCaRSp.net
>>51
サッサと
それが何年前の事かを
書け

59: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2017/08/20(日) 20:16:07.29 ID:HwC5CvCWa.net
まだ出先なのですが少し書こうと思います

これは15年前くらいのことです
みなさんが言うように少し長くダラダラとしてしまってるので少しテンポを早められればと思います

お付き合いください

60: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2017/08/20(日) 20:17:55.05 ID:HwC5CvCWa.net
メールで付き合うことを伝えた俺
その返事をしたら今まで5分くらいで帰ってきた返事が10分20分待っても帰ってこない…


そして
1時間くらいたった時に返事が来た…

63: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2017/08/20(日) 20:21:23.39 ID:HwC5CvCWa.net
書き始めは
「私な好きなものは苺!好きなアニメはカートキャプターさくら!……」
から始まるのだが

これが当時のメールの最大文字数400?文字のメールで3通きた


正直引いた
すごく引いた

最初の所以外はもう読んでないくらい

自分の紹介をこんなにも書けるって才能だなと思った

とにかく凄かった
私ってこんな人!こんなことで喜んでこんなことは嫌かな!

みたいな文書だった

65: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2017/08/20(日) 20:24:45.74 ID:HwC5CvCWa.net
なんか本格的にヤバイやつなんだと思ったけど
もうある程度知ってたし今更そんなことに驚く程じゃなかった

むしろそこが可愛いとすら思った


次の日から下校を共にするようになった
中坊の初めて恋人ができた俺にはそれが精一杯だった

66: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2017/08/20(日) 20:27:12.54 ID:HwC5CvCWa.net
付き合い始めて何日かたった

と言っても毎日一緒に下校してたまに幼馴染の家でゲームしたりアニメを見る程度とが
それなりに楽しかった


付き合うって実感はそこまで湧かなかったがドキドキもした

でもそんな楽しい日も長くは続かなかった…

68: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2017/08/20(日) 20:30:36.70 ID:HwC5CvCWa.net
ある日学校に行くと幼馴染の姿がなかった

知ってそうなやつに聞いて回ってもみんな知らないと答える


その日は風邪かな?と思ったがソレが3日くらい続いた

流石におかしいし俺に何の連絡もないしこっちから連絡しても帰ってこない…

おかしいと思って3日目の放課後に俺は幼馴染の家に行った

70: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2017/08/20(日) 20:33:05.54 ID:HwC5CvCWa.net
家に行くと幼馴染母が出てきた


幼馴染母「あっ俺君…」

俺「こんにちは、突然すみません幼馴染いますか?」

幼馴染母「いるけど…」

俺「けど?」

幼馴染母「まぁ入って」

そう言われて幼馴染の部屋に入ると
ベットの上に布団にくるまった塊があった

71: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2017/08/20(日) 20:37:35.92 ID:HwC5CvCWa.net
俺「幼馴染…?」

幼馴染「俺…君…?」

布団にくるまったまま顔も出さずに幼馴染が答える

俺「どうした?具合でも悪いのか?なんかあったか?」

そう聞いたが返事が来ない

俺「大丈夫か?何かあるなら話せよ」

沈黙が続きそれに耐えられなくなる度に俺が口を開く
それが何回か続いた

73: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2017/08/20(日) 20:46:09.97 ID:HwC5CvCWa.net
しばらく沈黙が続き
俺も今日はそっとしておこうと思って

俺「力になれなくてごめん、俺今日は帰るな。なんかあったら連絡してくれ」

そう言って部屋を出ようとした時


幼馴染「まって…」
今にも消えてしまいそうな声で彼女が言った

俺「どうした?」
俺は部屋に戻って座った

またしばらくの沈黙が続く
流石にもうこれ以上はここにいてもと思ったその時

幼馴染は突如号泣し始めた


幼馴染「ごめん…私…もう無理かも…」
嗚咽にも近い鳴き声でうまく聞き取れなかったがそう言ってたと思う

俺「どうした?落ち着いて話してごらん?」

幼馴染の背中を擦りながら言った

75: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2017/08/20(日) 20:49:54.68 ID:HwC5CvCWa.net
正直幼馴染がなにを言っているのかわからないくらい泣いていたが

要約すると

・俺と付き合ってそれを周りに言いふらしたら仲の良かった友達が急に冷たくなった

・他の人からも無視されるようになった

・極めつけは朝行ったら机が亡くなっていた

との事だった

77: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2017/08/20(日) 20:55:17.41 ID:HwC5CvCWa.net
イジメだった

とりあえず幼馴染が落ち着くまで部屋にいて眠りについてから幼馴染宅を後にした


俺は怒りが込み上げて抑えられなくなりその場で鈴木に電話した

鈴木「もしもしー?電話なんて珍しいじゃん!どしたのー?」
ひょうひょうとしている鈴木に怒りが爆発した俺は


俺「どうしたのじゃない!!なにしてるんだおまえ!!」

鈴木「えっ、どうしたの?なんかあった?」
明らかに大人しくなりトーンダウンした

俺「なんかあったじゃないだろ!幼馴染がイジメで学校に行けなくなった!どうなってる!!」
怒りを顕にして怒鳴り立てた

79: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2017/08/20(日) 21:02:27.19 ID:HwC5CvCWa.net
鈴木「ごめんそれ私じゃない、疑われるのもしょうがないけど、信じてくれなくてもいいけど、それ佐藤がやってるよ」

俺は衝撃を受けた

俺「それは…本当なの?」

鈴木「うん、私もやり過ぎたって言ったんだけど聞いてくれなくて。強く言ったらアンタだって同じだろいい子ぶんなよって言われてなんも言えなくなった…ごめん」

俺はなんとも言えない気持ちになった
勝手に犯人を鈴木と決めつけて怒鳴りつけてしまった
鈴木はそれを攻めることなく俺にどうしようもなかったことを謝ってくれた

俺「鈴木…ごめん」

鈴木「いいよわたしがした事が無くなるわけじゃないし」

鈴木はそういって電話を切った

80: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2017/08/20(日) 21:14:43.02 ID:R0/FJs4i0.net
火に油を注ぐ展開かと思ったら少し違ったな。
女同士の諍いに男が介入すると悪化することが
多いのは確かだけど。

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